COLUMN

公営ポスター掲示場の貼付進捗を、スマホだけで管理する

poster.aisysc.app リアルタイム共有で重複防止。紙の地図出力にも対応 

選挙が始まると、候補者の陣営はポスターを公営掲示場に貼っていく作業をボランティアと手分けして進めます。当社が運営する poster.aisysc.app(貼ったよマップ) は、その進捗管理をスマホで完結させるための無料サービスです。

現場でよく起きること

選挙ポスターの貼付作業は、複数のボランティアが手分けして進めるのが一般的です。担当エリアを事前に決めていても、当日は人数の増減や都合の変化が出てきます。連絡が取れないまま作業すると「この場所、もう貼ってあった」という重複が起きたり、「あのエリアは誰が担当するの」という抜けが出たりします。

事務所が進捗を確認したくても、各自に電話を入れるしかなく、残りの枚数や完了状況を把握するのに手間がかかります。

貼ったよマップの使い方

管理者がGoogleマイマップで掲示場の場所をピンにしたKMZファイルを用意し、それをサービスに取り込みます。合言葉つきの入口URLをボランティアに送れば、すぐに使い始められます。

  1. 現場でピンをタップして「完了」にする

    ボランティアがスマホで地図を開き、ポスターを貼り終えた掲示場のピンをタップして「完了」に変えます。特別なアプリのインストールは不要で、ブラウザだけで使えます。変更はリアルタイムに全員の画面に反映されるため、誰がどこまで終わったかが即座にわかります。

  2. 重複と抜けをその場で防ぐ

    地図を見れば「完了」の場所がすぐわかるので、同じ掲示場に2人が向かうことがなくなります。逆に、誰も手をつけていないエリアも一目で見つかり、「ここ、まだ誰もいってないね」とその場で調整できます。

  3. 事務所から進捗ページで全体を確認

    管理者は管理画面から進捗ページを確認できます。公開設定にすれば、合言葉なしのURLで事務所のスタッフや支援者も閲覧できます。地区ごとの完了件数・残件数がひと目でわかり、電話で確認を取る手間が省けます。

  4. スマホを使わない人には紙の地図を渡す

    ボランティアの中にはスマホに不慣れな方もいます。管理画面から地区ごとの地図をPDF出力できます。全体図・拡大図・チェック欄つきの一覧表がA4でまとまるので、紙を持って回るスタイルにも対応できます。紙での結果はアプリに自動で反映されませんが、後から手動で入力することも可能です。

記録はCSVでも保存できます

貼付の記録と更新履歴はCSV形式でダウンロードできます。選挙後に「いつ、誰が、どの掲示場を完了にしたか」を振り返りたいときや、次の選挙に向けてデータを引き継ぎたいときに役立ちます。

チームの情報は互いに見えません

複数の候補者陣営が同じサービスを使う場合でも、チームごとにデータは完全に分かれています。別チームの掲示場やボランティアの動きが見えることはありません。また、入口URLと合言葉を変更すれば、そのチームの全ボランティアが即座にログアウトされる仕組みになっています。

利用にあたって

現在αバージョンとして運営しています。掲示場の数・期限の制限はなく、メールアドレスを登録するだけで無料で使い始められます。選挙の種類や規模を問わず使えますが、大切な記録はCSVでも手元に保存しておくことをおすすめします。

掲示場の一覧をKMZで用意するのが難しい場合や、独自の運用に合わせたカスタマイズが必要な場合は、お気軽にご相談ください。

AI愛ちゃん

「貼り終わった」という情報をリアルタイムで共有できるのが一番のポイントですよね。電話の往復が減るだけで、現場の空気がずいぶん変わると思います。紙の地図もちゃんと出せるので、スマホ世代じゃない方にも安心して使ってもらえますね!

次の選挙に向けて準備を始めたい方へ

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